旅の楽しみのひとつとして【食】がありますよね。ということで関ヶ原の飲食店情報です。
関ヶ原町の飲食店に関して、目安になるのが観光パンフレットです。
この観光パンフレットはJR関ヶ原駅前の観光案内所や歴史民俗資料館、そして関ヶ原町役場でもらえますが、その中に飲食店情報もあります。
パンフレットの中には和食、洋食、軽食など、正直、迷うくらいたくさんのお店が地図付きで載っています。
史跡巡りの旅は時間との勝負みたいな部分もありますが、やはりその土地での食べ物、食事というのも楽しみたいですよね。
そんな時はこの観光パンフレットを利用するとよいと思います。
実際に食べに行ってみました!
ということで実際に観光パンフレットに記載されているお店のひとつに行ってみました。
私が選んだのは徳川家康最初の陣址・桃配山の近くにあるやまびこ路。なぜこのお店を選んだかというと理由があるからです。
なぜならこのやまびこ路は、うどんつゆ天下分け目の地(お店)として知られています。
どういうことかというと、関東と関西は食文化、味付けも微妙に違っています。
有名なのがカップラーメンの『どん兵衛』。
東京と大阪で販売されているどん兵衛は、味が違うのです。
それだけその地方特色の味というものがありますし、またこの味の違いが旅の楽しみという人もいるくらいです。
やまびこ路では、うどんのつゆが関東風、関西風から選べるお店なのです。
店内の様子。
お店の人も歴史が大好きなのでしょうね。見ているだけでワクワクします。
そして店内でも関東と関西の味の違いをPRしてますね。まさに関東と関西の味の関ヶ原といったカンジでしょうか。
では実際に食べてみます。
これはうどん定食¥850。つゆは関東風にしてもらいました。関東風の特徴は、かつおダシの濃口です。また定食なのでごはん(岐阜県産の古代米)、小鉢が3種とたくあんがセット。
そしてこちらは天ぷらうどん¥800。
つゆは関西風にしてもらいました。関西風の特徴はこんぶダシの薄口です。海老天との相性もよく、麺も美味しい。
ちなみに今のところ、関西風のほうがややオーダーが多いとか(2016年9月現在)。
あなたなら関東、関西、どちらを選んでみますか?
私の感想は、こういった食で観光を楽しめる企画は非常に良いと思いました。
なぜならば、観光旅行というのは、日帰りでも泊りがけでも非日常的な時間を過ごす訳です。
そんな中、例え特別な料理ではないうどんでも、ちょっと一工夫すると、このやまびこ路みたいに味+αの楽しみが増えるからなんです。
こんなカンジで、食も楽しみながら関ヶ原の旅を進めていくのもいいですね。
スマホで関ヶ原グルメをチェックするならココ!
観光パンフレツトではなく、スマホで関ヶ原のグルメや店舗をチェックするなら、関ケ原観光Webがオススメです。
関ヶ原と周辺の飲食店情報の一覧があるのでチェックしてみてください。
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