【関ヶ原鍾乳洞レポ 3/4】

関ヶ原鍾乳洞の中に入ってみます!まず入口に係員さんがいるので、売店で購入したチケットを手渡して中へ入ります。

 

 

 

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ちなみにこれが鍾乳洞の中の図。全長は518m。所要時間は約20分ですが、いたるところに見どころポイントがあるのがわかりますよね。

 

なので20分以上かかってしまうでしょう。

 

また洞内は道幅も狭く、次々に来場者が後ろから来ますので、出口まで来て逆走というのはタブーです。

 

 

 

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ということで洞内へGO!

 

フラッシュ撮影なので明るく撮れていますうが、実際にはもっと薄暗いです。入口は人工的なコンクリートで固めてありますが、中盤くらいになると自然石のトンネルの部分も多いです。

 

また洞内は高さが150センチ未満のところもありますので、頭を打たない様に気を付けて進みます。

 

 

 

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これは巨人の足という奇石。何万年という歳月からできた自然の芸術ですね。まるで足に見えることからこの名前が付きました。

 

 

 

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そして鬼母の間。鬼女がお釈迦様の教えを受け、改心して子供の守護神となった様子を表しています。遠くから見ると、仏像が並んでいる様にも見えて、なにやら神秘的です。

 

また洞内には自然のトンネルもあります。機械で加工した岩ではなく自然の風化でこういった岩ができるんですね。

 

あまり大きくない穴なのでくぐる事はできませんが、思わず写真を撮ってみたくなる岩です。

 

 

 

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洞内を進むと、なんと泉があります(写真右側)。道に沿って川も流れており、水温もかなり冷たいです。

 

また単に川が流れているだけではなく、よく見てみると…

 

 

 

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なんと、虹鱒(ニジマス)が泳いでいます!

 

虹鱒はサケ科に属した魚で、体側に虹の様な帯状の赤い線が走っているのが特徴です。また虹鱒は水温が13度前後で綺麗な水が流れているのが成長の条件とされていますので、鍾乳洞の中はその条件にピッタリなんですね。

 

よく見てみると群で泳いでいたりしますので、かなりの数にビックリです。(くれぐれも捕獲しない様に!)

 

 

 

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ということで関ヶ原鍾乳洞の見どころをざっくりレポしてみましたがいかがでしょうか?

 

古戦場以外にも楽しむ事ができる関ヶ原のポイントとして、史跡巡りに加えて訪れてみるのも良いと思います。

 

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